万平ホテルは、創業130周年記念事業の大規模改修・改築工事を前に、現況のホテル空間をそのまま楽しめる特別宿泊プラン「アルプス館 プレミアムプラン」を2022年10月1日(土)より発売開始!
特別宿泊プラン「アルプス館 プレミアムプラン」
多くの著名人に愛されてきた空間と絶品ディナー
今回発売されるのは、"登録有形文化財"アルプス館客室での滞在を、同館内「メインダイニングルーム」での特製ディナーなどの特典とともに満喫できる宿泊プラン!ホテルでは、創業から現在に至るまで皆様に愛されてきたレガシーを未来に継承する想いを込め、こちらの宿泊プランの発売を第一弾とする特別企画「Legacy to our Future 」を10月1日から営業休止前までの期間で展開するそう。
軽井沢の景観に調和したハーフ・ティンバー風の外観意匠や、和洋折衷の室内意匠などから、戦前・戦後を通じ、現在に至るまで数多くの著名人や政界人などに愛されてきた「アルプス館」(国の登録有形文化財・昭和11年築)。このプランでは、クラシックな空間とお料理が人気のアルプス館1階「メインダイニングルーム」でシェフ特製のディナーと朝食の二食を頂ける他、ホテル特製のフォトブック「アルプス館物語」の進呈も。
ホテルスタッフおすすめ!アルプス館内のみどころ
【客室の家具と吉永小百合さんの広告写真】
客室に備えられている箪笥、椅子、机は伝統工芸である軽井沢彫で、他にも客室のキータッグなどに使われ、温もりのある雰囲気。2005年にはJR東日本の広告で、この机に向かい読書をする女優吉永小百合さんの姿が話題に!アルプス館客室滞在の魅力を余すことなく伝えたこの美しい広告写真は、館内史料室で見られるそう。
【ステンドグラスが亀のデザインのわけ】
アルプス館ができた昭和11年当時から飾られているステンドグラス。「メインダイニングルーム」の軽井沢の時代シーンを描いたものはおなじみですが、フロント横の階段には、なぜか亀のデザインのものが。これは万平ホテルの前身、旅籠「亀屋」の名残を伝えるもの。亀屋は江戸時代の1764年に中山道軽井沢宿に生まれ、のちに万平ホテルへと進化をとげます。
【「メインダイニングルーム」と「風立ちぬ」】
軽井沢を愛した作家、堀辰雄も実際に利用していたアルプス館は、スタジオジブリ映画「風立ちぬ」で描かれたホテルシーンのモデルのひとつとも。レトロモダンな佇まいの「メインダイニングルーム」は、映画の描いた情景を思い出させる雰囲気の特別な空間。
(スタジオジブリ「風立ちぬ」© 2013 Studio Ghibli・NDHDMTK)
【数々の時代の記憶に出会える史料室】
館内1階には、アルプス館の歴史をご覧いただける史料室が。ジョン・レノンが好んで弾いたピアノ、自身の職業を文士と記した三島由紀夫の直筆宿帳、田中角栄とキッシンジャーが会談に臨んだ椅子等々、ホテルの歴史が日本や世界の歴史とともに織り込まれた130年を、実物を見て感じられそう。
大規模改修・改築工事を前に、現況のホテル空間をそのまま楽しめる特別宿泊プラン。日本を代表するクラシックホテルで、今だけの貴重な空間をぜひ体感してみて。
特別宿泊プラン「アルプス館 プレミアムプラン」概要
実施期間 | 2022年10月1日(土)~2023年1月2日(月) |
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プラン料金 | 37,400円より※(2名1室ご利用時の1名料金、税、サ込) |
プラン内容 | アルプス館客室でのご宿泊 「メインダイニングルーム」で楽しむシェフ特製ディナーと朝食 ワンドリンクの提供(ご夕食時に1名様1杯) 特製フォトブック「アルプス館物語」の進呈(1室につき1冊) ※ 料金は、ご利用日や客室タイプ、人数などにより変わります。 詳しくはホテルまでお問い合わせください。 万平ホテル創業130周年記念 大規模改修・改築工事に伴う営業一時休止について 現営業最終日:2023年1月3日(火) 営業休止期間:2023年1月4日(水)~2024年夏(期日未定) 再開後の予約受付:未定(決定後発表) |
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特別宿泊プラン「アルプス館 プレミアムプラン」
創業130周年に向けた万平ホテルの大規模改修・改築工事を前に
現況のホテル空間をそのまま楽しめる特別宿泊プラン。
懐かしさあふれる佇まいと温かいおもてなしをこの機会にぜひお楽しみください。
万平ホテル 宿泊予約係
TEL 0267-42-1234
軽井沢駅よりタクシー約5分